パッキャオ原作オリジナル/(Lindol地震)ルイシト・エスピノサ

本当は、書きたいあの男たちがいるのだが、記者の選別やインタビューが不可能なケースもあるのだろう。実に微妙なリストだが、この男も古いマニアにとっては想い出深いファイターの一人だ。パッキャオのアンビリーバ… 続きを読む

パッキャオにもドネアにもなれなかった男/(イーグル・アイ)マルコム・ツニャカオ

人生の筋書きは映画のようにはいかない、あるいは映画よりも複雑だ。 サムライ(日本刀)はボーロ(大型ナイフ)よりもずっと鋭い。 続きを読む

天は二物を与えた/(マーベラス)マービン・ソンソナ

彼にはボクシングの才能がある。それは決して消えやしません。彼の決意は固いのでコンディションさえ整えればいつでも世界挑戦できるとおもいます。 続きを読む

聞いたこともない最高のチャンピオン/ジョン・リエル・カシメロ

フィリピンはボクシング大国ではない。国民的スポーツはバスケットボールだ。ボクシングではマニー・パッキャオだけが愛されている。カシメロはまだ認知された存在ではないのだ。 続きを読む

浮浪児の首領/マニー”ザ・マグニフィセント”パッキャオ

これから何度も書くことになるとおもうが、40歳でキース・サーマンに勝利した偉大な功績を称えて、かなりザックリですがマニー・パッキャオの足跡を辿る海外記事を紹介します。 続きを読む

閃光の狩人・彼らの宿命/ノニト・ドネア

井上戦までの参考に再アップ。やはり西岡戦がベストパフォーマンス、考え抜いて出した戦術のようだ。井上に対してもかなり対策してくるだろう。 続きを読む

Do you remember/(Ahas=ヘビ)ドニー・ニエテス

現役ボクサーのファイトスタイルとしては、個人的にかなり好きな選手がドニー・ニエテスだ。匠のような滑らかなボクシング、体格、パワー以外どこに注文があろう?井岡一翔は永遠のライバルといえるくらい鏡のような… 続きを読む

フィリピーノ・フラッシュバック/ノニト・ドネア

バンタムのレジェンドを連載したが、私の観戦歴だとマイ「黄金のバンタム」はノニト・ドネアになるのだが、そんなに長い在位ではなかった。あっという間に階級を駆け抜けていった。しかし防衛記録ではなくその圧倒感… 続きを読む

拝啓 運命の女神さま/ジェリー・ペニャロサ

馴染み深く、懐かしい名前をみつけたので紹介します。もちろん、インタビューの中には日本人も出てきます。思えば彼のボクシング人生は数奇な運命に翻弄されたものだった。彼の言葉、総括には全く同意するばかりだ。 続きを読む