アメリカ Mr.ソクラテス/マービン・ハグラー 内山の記事でボクシングをみてるとランニングマシーンの退屈な時間もあっという間に過ぎると書いたが、はじめてそれに気づいたのがマーベラス、マービン・ハグラーの試合でした。「Mr.ソクラテス」というのは個人的な遊びですが、彼こそがボクシング(という哲学)の教祖、ファイターのいいところ尽くし。この男だけ見れば十分といえるほど。... プクー
アルゼンチン カルロス・モンソン アウト・オブ・コントロール/カルロス・モンソン 我々の社会は、女性を殴ったり暴力を振るう男を偶像化するクレイジーなバカ社会である。お洒落を教えたり、少しは上手に話すことを教えても、考えることを教えなかったバカ共、全ての女性を殴ったと言ってもゾッとしなかった低能社会だ。... プクー
タイ ウィラポン・サハプロム 偉大なる臆病者/ウィラポン・サハプロム 長谷川には、1回殴ったら2回殴り返された。2回殴ったら3回殴り返されました。僕が戦った時は若くてフレッシュでエネルギッシュで力が漲っていたのだとおもいます。 西岡は、すごく速くて、捕まえるのが難しかったです。... プクー
コロンビア アントニオ・セルバンテス コロンビアの誇り/(Kid Pambelé)アントニオ・セルバンテス アーロン・プライヤー 「キャリアを振り返ると彼が一番だったとおもう。セルバンテスにはプロで100戦のキャリアがあった。10年間、2団体で王者に君臨していた。初回に俺はダウンして立ち上がり逆転KOしたんだ。セルバンテスが俺のキャリアでは一番偉大な男だった。」... プクー
オランダ レジリオ・ツール 夢を見るな、夢になれ/(Tuurrific=やばい)レジリオ・ツール 知ってる人はいるだろうか? 彼は決して誰に負けるわけでもなく、底知れぬ才能を宿したまま、この世界を去っていった、やばい奴だった。... プクー
日本 pickup 風のHipster(ヒップスター)/畑山隆則 やんちゃで熱く、期待を裏切らない、人々がアスリートに求める要素を全て持つ彼は、全力で時代を駆け抜けた。 https://www.youtube.com/watch?v=bLWG3yVIpeo 畑山隆則(24勝2敗3分19KO)アジア以外のボクシングファンは畑山のことはあまり知らないかもしれない。 中学時代は野球部に所属... プクー
ニカラグア ロセンド・アルバレス サンディニスタの猛牛/El Bufalo(バッファロー)ロセンド・アルバレス 全階級、歴史上屈指の芸術的ボクサー、リカルド・ロペスのすぐそこ、表裏には、もう一人の偉大なミニマムがいた。... プクー
アメリカ ベキシェ・モヨエリック・クランブル 0勝73敗 グッドラックルーザー/ベキシェ・モヨとエリック・クランブル 私はもう眠らなければならない。みんなを愛しています。みんな良い子でいてね。... プクー
アメリカ 天まで届け/ブラック・マジック・マン/トラベール・マジオン(メイジオン) 彼の共感力、成熟度は24歳を超えていた。 オルティスは、この日の夜に25歳になったはずのマジオンにバルガスとの戦いを捧げると語った。... プクー
日本 猿の子供/柴田国明 エディは魔法のようなモチベーターで、ビラフロアとの再戦とは違ってとてもいい気分で試合に臨むことができた。この勝利は本当にファンへのプレゼントだった。いつものように祝杯をあげたが、正直なところ、興奮というよりほっとした。約束は守らなければならなかった。... プクー
アフリカ アキーム・アニフォウォシェ 6オンスのオデッセイ/アキーム・アニフォウォシェ アニフォウォシェにとって、彼が夢にまで見たタイトルを手にするきっかけとなったオデッセイは、ナイジェリアのラゴスから始まった。... プクー
アメリカ シュガー・レイ・ロビンソン 一杯のコーヒー/シュガー・レイ・ロビンソン ロビンソンに関しては、1000杯のコーヒーでも足りないほどのエピソードがありそうだから、これはほんの一口。... プクー
メキシコ マルコ・アントニオ・バレラ 永遠のライバルに恵まれたヒーロー/(ベビーフェイス・アサシン)マルコ・アントニオ・バレラ 大橋秀行はリカルド・ロペスと戦ったから偉大なキャリアに箔がついた。 当時の川島なら勝機はあったかもしれない。... プクー
トリニダード・トバゴ タリク・アブドゥル・ハック シリアに枯れた涙/タリク・アブドゥル・ハック タリク・アブドゥル・ハックはコモンウェルスゲームズの表彰式で涙を流し、2人の世界ヘビー級王者と戦った後、ボクシングから去った。... プクー