日本 腐敗に散った孤高/ゴッドレフト(神の左)/山中慎介 フェアな戦いがしたかった。反則なしでネリーと戦いたかった。ネリーのスキルやパンチ力など正確なことはわかりません。まともな状況ではなかったからです。今後も体重が許す限りはバンタム級で戦い続けるのでしょうが、これ以上問題を起こさず、クリーンな戦いをして欲しいとおもいます。... プクー
アメリカ pickup 半世紀の月光/ジョージ・フォアマン 私がみてきたボクシングで最もクレイジーな世にも奇妙な物語といえば、マニー・パッキャオの常軌を逸した複数階級制覇とジョージ・フォアマンの復活だ。28歳で一度は引退するも、45歳にして約20年ぶりに世界ヘビー級王者に返り咲くなんてありえない事だった。... プクー
アフリカ 暗黒の大統領/アイク・イベアブチ Googleには自浄作用があるのか、日本語で彼を詳しく書いたものがなかったので、英語のGoogleからあたりました。ジャレル・ミラーが人生を棒に振りそうな事になってますが、今ヘビー級にはこういうファイターが欲しいんだよなぁ。もちろんボクシングスタイルの事です。 昨日Youtubeで彼の映像をみつけたので、「自浄」されち... プクー
アメリカ Mr.ソクラテス/マービン・ハグラー 内山の記事でボクシングをみてるとランニングマシーンの退屈な時間もあっという間に過ぎると書いたが、はじめてそれに気づいたのがマーベラス、マービン・ハグラーの試合でした。「Mr.ソクラテス」というのは個人的な遊びですが、彼こそがボクシング(という哲学)の教祖、ファイターのいいところ尽くし。この男だけ見れば十分といえるほど。... プクー
アルゼンチン カルロス・モンソン アウト・オブ・コントロール/カルロス・モンソン 我々の社会は、女性を殴ったり暴力を振るう男を偶像化するクレイジーなバカ社会である。お洒落を教えたり、少しは上手に話すことを教えても、考えることを教えなかったバカ共、全ての女性を殴ったと言ってもゾッとしなかった低能社会だ。... プクー
タイ ウィラポン・サハプロム 偉大なる臆病者/ウィラポン・サハプロム 長谷川には、1回殴ったら2回殴り返された。2回殴ったら3回殴り返されました。僕が戦った時は若くてフレッシュでエネルギッシュで力が漲っていたのだとおもいます。 西岡は、すごく速くて、捕まえるのが難しかったです。... プクー
コロンビア アントニオ・セルバンテス コロンビアの誇り/(Kid Pambelé)アントニオ・セルバンテス アーロン・プライヤー 「キャリアを振り返ると彼が一番だったとおもう。セルバンテスにはプロで100戦のキャリアがあった。10年間、2団体で王者に君臨していた。初回に俺はダウンして立ち上がり逆転KOしたんだ。セルバンテスが俺のキャリアでは一番偉大な男だった。」... プクー
オランダ レジリオ・ツール 夢を見るな、夢になれ/(Tuurrific=やばい)レジリオ・ツール 知ってる人はいるだろうか? 彼は決して誰に負けるわけでもなく、底知れぬ才能を宿したまま、この世界を去っていった、やばい奴だった。... プクー
日本 pickup 風のHipster(ヒップスター)/畑山隆則 やんちゃで熱く、期待を裏切らない、人々がアスリートに求める要素を全て持つ彼は、全力で時代を駆け抜けた。 https://www.youtube.com/watch?v=bLWG3yVIpeo 畑山隆則(24勝2敗3分19KO)アジア以外のボクシングファンは畑山のことはあまり知らないかもしれない。 中学時代は野球部に所属... プクー
ニカラグア ロセンド・アルバレス サンディニスタの猛牛/El Bufalo(バッファロー)ロセンド・アルバレス 全階級、歴史上屈指の芸術的ボクサー、リカルド・ロペスのすぐそこ、表裏には、もう一人の偉大なミニマムがいた。... プクー
アメリカ ベキシェ・モヨエリック・クランブル 0勝73敗 グッドラックルーザー/ベキシェ・モヨとエリック・クランブル 私はもう眠らなければならない。みんなを愛しています。みんな良い子でいてね。... プクー