
アフリカのガーナからやってきた「バズーカ」クオーティーはダークホースの立場から遂に人生最良の給料日を迎えた。しかしひたむきに勝利に向かって努力を重ねても、何かを微妙にはぐらかされる、純粋すぎる引き立て… 続きを読む

WBA世界ウェルター級チャンピオン、防衛7度。これがクオーティーの残した記録だが、記録以上に記憶に残る名王者だった。バズーカの名の通り、目にも止まらぬ硬質なジャブと破壊力のある右ストレートで心に訴える… 続きを読む

ずっとやりたかったアイク・クオーティーの登場です。 ジャブの怪獣、アイク・クーティーはどこからやってきてどこに行ったのか。 知らなかった事実も含め、オールドファンの皆様お楽しみください。 続きを読む

1980~1990年代の怖い時代のミドル級、これまた日の当たるビッグ4(デュラン、ハーンズ、ハグラー、レナード)の裏舞台を温めた日陰の存在だが、キャリアをみるとすさまじく、その映像をみても驚きだ。当時… 続きを読む

代役のアップセット、ジョシュアに勝ったアンディ・ルイスの話題が熱いですが、もっと強烈なのがありました。Lehlohonolo Ledwaba、どう読むのかわからないので、日本ではリーロ・レジャバなんて… 続きを読む

本場アメリカはアマチュアキャリアがないとプロになれないという話だが、世界はそんなエリートばかりじゃない。ボクシングに対する情熱も、憧れのヒーローもいなかった。貧困を脱出する手段はこれしかない、これに集… 続きを読む

どんなファイターでも階級を超えることはできる。俺がライト級を制覇したとき、人々は俺が献身的ではなかったと言い出した。俺はまだ自分の仕事を愛していた。最高のファイターたちとまだ戦えることを証明したかった… 続きを読む

Googleには自浄作用があるのか、日本語で彼を詳しく書いたものがなかったので、英語のGoogleからあたりました。ジャレル・ミラーが人生を棒に振りそうな事になってますが、今ヘビー級にはこういうファイ… 続きを読む

タラレバはないが、逃げずにこういう選手と戦うことが日本ボクシングの発展に必要だったかもしれない。日本では誰も戦ったことはなくとも、恐ろしい王者であることは、みんな知っていた。 続きを読む

ボクシングでお金が稼げることを知りませんでした。私はアマチュアボクシングで満足していました。トーナメントではお金はもらえませんが、メダル、トロフィー、賞状がもらえます。それで満足でした。プロになって初… 続きを読む

ウガンダの独裁者、イディ・アミンは身長193センチの巨漢で東アフリカのボクシングヘビー級王者だった。岡村孝子の「あみん」は巡り巡ってこの「食人大統領」といわれたアミンから名付けられたものだ。 ボクシン… 続きを読む

南アフリカのボクサーの歴史をきちんと知らないが、ブライアン・ミッチェルというジュニアライト級(スーパーフェザー級)の名王者がいたが彼は白人だった。黒人の世界王者としての先駆者がウェルカム・ニシタと言っ… 続きを読む

南アフリカのスーパーバンタム級ビッグ3、最初に歴史のドアをこじあけた先駆者が、The Hawk(鷲)ウェルカム・ニシタだ。なんでウェルカムなんだろう?後の2人、ブヤニ・ブングとレーロホノロ・レドワバの… 続きを読む