
ファイターが一夜にして老化するのを聞いたことがありますか?それが私でした。リングで自分は何をしているんだろうとおもいました。そして試合後に引退を決めました。 続きを読む

多くの記憶に残る戦い、刺激的な瞬間、多くの愛を示したアルツロ・ガッティ。真の戦士の心に感謝したい。彼は最もダイナミックな超人気ファイターとして永遠に記憶されていく。 続きを読む

私の名前に触れずにアズマー・ネルソンを語ることはできません。逆も然りです。素晴らしい、本当に素晴らしい仲間です。彼との試合は大変でした。ネルソンと42ラウンドを共有するには何かを学ぶ必要があります。無… 続きを読む

元世界フェザー級王者、(スモーク)デリック・ゲイナーがリングに足を踏み入れた時、いつもそこに煙が、火があったと人々は言う。長身サウスポーだったゲイナーは優れたスキルをスピードを駆使し、90年代半ばから… 続きを読む

日本の尾崎富士雄とも戦ったことのある、アメリカのアマチュア最高傑作のマーク・ブリーランドはジャブの天才だった。尾崎はほぼジャブだけでわずか4回、血まみれでストップされた。後半勝負に希望を託した粘りの尾… 続きを読む

この記事は2009年時点のもので、まだトニーが現役時のものなので、彼のプロフィール的なものは書かれていませんでした。プロフィール的なものはWIKIを引用します。 続きを読む

当時浅はかなボクシングファンであった自分にとってのモンテル・グリフィンは、ロイ・ジョーンズ・ジュニアに初黒星をもたらした男ではあっても、ラッキー以外なにものでもなく、再戦であっさり負けた弱い男という認… 続きを読む

私はただ、評判に負けるわけにはいかないと思っただけです。私の母は、『チャンピオンになるには、チャンピオンを倒さなければならない』と言っていた。評判なんかに負けるなとね。 続きを読む

「こんなのかつて見たことがない」これが我々の印象であり、ジョーンズ自身の誇りでもあったようだ。こんなファイターが現れたら驚愕と共に、絶望しか感じない。当たり前だが、日本と最も疎遠な世界に生きた超人だっ… 続きを読む

ジョン・デビッド・ジャクソンに続き、トニーに負けた、ロイに負けた、その相手くらいにしか記憶にないレジー・ジョンソンでしたが時代のベストに遜色ない実力者でした。 ミドル級とライトヘビー級を制した男はみな… 続きを読む

決して遠い過去の選手ではなくリアルタイムに存在した選手だが、あまり記憶にないのは試合を観る機会が少なかったからだ。30戦以上無敗で安定王者に君臨してはいたものの、なぜか情報が少なくあまりきちんと観たこ… 続きを読む

ダニー・ロメロ、悪童ぶりが目立つジョニー・タピアに比べてハンサムなエリート、アイドルな側面が目立ちましたがスタイルはロメロがハードパンチャーでタピアがスマートでした。ホンモノの強さでした。どうしても見… 続きを読む

スーパーライト級こそ最激戦区という持論だが、この男がいたならばケリはついているだろう。階級もわけもわからず見ていた時代のファイターだが、レナードよりもタイソンよりも一番強いと感じたのが彼だ。しかし、祝… 続きを読む

知っている人は少ないだろうが、米国黒人軽量級でめちゃ強かった人です。日本人との絡みはありません。同時に軽量級で米国黒人という不遇がついてまわったレジェンドでありました。 続きを読む

見た目だけでは計り知れない奥の深さがあるのがボクシングの面白いところで、4階級を制したロバート・ゲレーロはフェザー級から始まり、どの階級においても決して一流の王者にもハードパンチャーにもみえなかったが… 続きを読む

こちらもメイウェザーの記事と同じで、デ・ラ・ホーヤのバイオグラフィー的なものではありません。過去のライバルに触れたインタビューのみ、見つけたので紹介したかったのです。メイウェザーのようにそれは全て俺さ… 続きを読む

モズリーを総括するような記事を期待していたら御免なさい。ほんの一面にしか触れていません。 モズリーには「Best I Faced」もあるけれど、それはいつかにとっておこう。私が好きなシェーン・モズリー… 続きを読む