正直に言うとマリナッジのファイトをそんなに熱心に観たことはない。どうせ冗長な判定になるしノックアウトのカタルシスに欠ける・・・ハメドの記事で登場した純朴な青年マリナッジ、屈強なファイターに混じり独自の… 続きを読む
彼はあらゆるものを使って戦う。何を投げてくるかわからない、頭を投げてくるかもしれないし、腕を投げてくるかもしれない、わからないんだ。彼は相手のスタイルにうまく合わせるのが上手かった。 続きを読む
君はオルランド・カニザレスを知ってるか、これがボクシングへの献身、努力の果ての姿だよ、何かに秀でた才能がなくともここまで強くなれるのだ、というお手本のようなレジェンドです。何が凄いって基礎、基本なんだ… 続きを読む
中量級の黄金時代は私の時代ではないが、軽量級黄金時代、メキシコ3人衆、バレラ、モラレス、マルケスこそ私の時代だった。そこに異端のハメドが旋風を巻き起こし、ついに辰吉はその輪に加わることなく、最後にパッ… 続きを読む
「黄金のミドル(中量級)」時代の主役、ボクシングがビジネスである限り、アリ、レナード、デラホーヤの系譜に連なるスターが必要なのだ。今はカネロか違うのか・・・ 続きを読む
ボクシングの象徴としての役割、歴史や尊厳を無視すれば、世界で最も支持されるのがマイク・タイソンではないだろうか?ロビンソンもアリも実はよくわからないけど、あぁ、タイソンならば知っている、怪物、超人、あ… 続きを読む
この男は相手を理解することができます。彼に勝っていても、突然、彼は小さな弱点を見つけ、それを克服し始め、試合に勝つのです。彼は最速でもなく、最強でもなく、足の動きもそれほど良くはないが、素晴らしいカウ… 続きを読む
私がみてきたボクシングで最もクレイジーな世にも奇妙な物語といえば、マニー・パッキャオの常軌を逸した複数階級制覇とジョージ・フォアマンの復活だ。28歳で一度は引退するも、45歳にして約20年ぶりに世界ヘ… 続きを読む
内山の記事でボクシングをみてるとランニングマシーンの退屈な時間もあっという間に過ぎると書いたが、はじめてそれに気づいたのがマーベラス、マービン・ハグラーの試合でした。「Mr.ソクラテス」というのは個人… 続きを読む
彼の共感力、成熟度は24歳を超えていた。 オルティスは、この日の夜に25歳になったはずのマジオンにバルガスとの戦いを捧げると語った。 続きを読む
Cincinnati Kid(シンシナティの子供)ティム・オースティンはかつて、ドンキングの馬小屋の控えめな宝石だった。 続きを読む
ある時期、メイウェザー自身がアレキサンダーを自身の後継者に指名した。メイウェザーは、デボンの世界が崩壊するまで対決の可能性すら示唆した。 ここにも、一寸先は闇のボクシング、人生のドラマがあった。 続きを読む
それはまるで地下社会のようです。ボクシングの政治を変えるために出来ることはほとんどありません。ボクシングの世界には隠された真実のようなものがあり、これらを暴くと多くの企業や権力者の利益を損ねることにな… 続きを読む
「頭の中に脳があり、靴の中に足がある。あなたは自分の選択に従って自身をどのようにでも操縦することができます。自分で決断して行動すればいいのです。」by Dr. Seuss 続きを読む