サンドバル繋がりで出てきた名王者、ジェフ・チャンドラーの事も紹介しておきます。日本人としてはこちらの方がなじみがある選手かとおもいます。ボクシングとは時の運、村田英次郎もルペ・ピントールやチャンドラーのような名王者が相手でなければ世界王者になれていたかもしれない。記事は日本人の方のもので翻訳ではないですが、貴重なので転...
プクー
「ボクシング動画配信局」https://box-p4p.comの管理人です。
ボクシングで人生を学びました。
プクーの記事一覧
クリサント・エスパーニャは、1990年代前半から半ばにかけて、WBAウェルター級王座を保持した実力派のボクサーパンチャーだ。...
「黄金のバンタム」はエデル・ジョフレに与えられた称号だが、時代、主観によってファンそれぞれの「黄金のバンタム」がいる。ルーベン・オリバレス、カルロス・サラテ、ジェフ・チャンドラー、オーランド・カニザレス・・・ 日本人にとっては長谷川穂積や山中慎介の防衛回数も誇らしい。今「黄金のバンタム」に最も相応しい超新星は井上尚弥で...
屋根があり、冷蔵庫に食べ物もある、ちゃんとした車にも乗っている。ボクシングで多くのお金を稼ぐことはできなかったが、お金のためにスポーツをするのであれば、間違ったスポーツをしていることになる。私はボクシングがとても楽しかったです。...
トニー・アヤラ繋がりでポーリー・アヤラを読んでみたら、兄弟ではない、恐らく親戚でもないのではないか、そのくらい、厳格で聡明な男でした。これを読むと辰吉はラッキーだった。あのキャリアで勝てる相手ではなかったのかもしれません。...
大活躍できず儚く消えたファイターの中にも才能だけは輝かしかったものがたくさんいる。(シックスヘッズ)アンドリュー・ルイスを覚えているだろうか、たった1度防衛のウェルター級王者だが覚えているとしたらそれだけの才能があった惜しいファイターだったという事だ。...
フロイド・メイウェザーの原点、バレラやモラレス、パッキャオなど軽量級が熱く人気の時代に一人の個性的なメキシカンがいた。ヘスス・チャベス、小柄で色白な風貌から(チノ=中国人)と言われていた激しくも愛らしいファイターだったと記憶しているが、彼のニックネームは(エルマタドール)闘牛士、いや闘牛そのものなファイトスタイルで知ら...
クリス・ジョンはさながら羊の皮を着た狼だった。“The Dragon(ザ・ドラゴン)”というニックネームの他“The Indonesian Thin Man(細身のインドネシア人)”とも言われたジョンは見た目が弱そうでチョロそうだった。佐藤修も勝つ気満々だったろう。しかしこのインドネシアのやせっぽちは散打の使い手にして...
坂本博之とも戦ったセサール・バサンはどういう経緯かわからないが、それ以前に日本で4試合している。(帝拳プロモート)輸入ボクサーだったのだろうか、その他フランスでも4試合。和製デュラン、坂本博之が強打者なのかわからなくなるほど、不思議に巧く頑丈で、やはり世界は遠かった。...
私は23、24歳の時に燃え尽きたと思う。ボクシングに飽きたんだ。すでに掴んだ夢を追いかけていることに気づいたんだ。...
時にこういう無軌道で破天荒なファイターが生まれるのがボクシング、特にアメリカという土壌だが、彼はボクサーである前に犯罪者、アルコール、ヘロイン中毒者ではなかったか。その力を借りて超人たりえたのではないか、浮かれてもてはやすよりも更生が何より必要だった。こんな倫理は通用しないだろうが・・・...
一時期、ドナルド・カリーはスーパースターの座を狙えるほど、必要なものすべてに恵まれた完璧なファイティングマシーンに見えた。シュガー・レイ・レナードの後継者であり、マーヴィン・ハグラーを視野に入れたカリーは、スピード、パワー、正確さ、すべてを備えているように見えた。...
あまりにも眩しい才能だった。誰もが未来のスターを信じて疑わなかった。同時期にプロになったミゲル・コットよりも人気も期待値も高かった。その輝きはどこか今のテオフィモ・ロペスやライアン・ガルシアを連想させるが熱狂とボクシングのインパクトはそれ以上だった。...
アメリカのバリバリの強者が日本にやってくる理由は、本場でビッグマッチを掴み損ねた選手というイメージがある。ファイトマネーはそこそこ、ビッグマッチまでのひと稼ぎ、半分旅行気分・・・それでもその技術と身体能力は次元が違った。...
一番書きたいのに書けないのは、彼自身の言葉がない、インタビューできない状態だからだろうか。個人的ボクシング観戦史上最も残酷な試合がマクラレンVSベンであり、最も強打者同士の対決がマクラレンVSジャクソンだ。ジェラルド(G-Man)マクラレンの才能を惜しまぬ、運命を嘆かぬボクシングファンなどいない。...
いつの時代にも、運に見放され、誰にも見向きもされずに静かにリングを去っていく者がいる。アマチュア戦績213勝4敗、同じ時代を生きたオリンピックのチームメイト、フロイド・メイウェザーJrより偉大な記録を築いたザヒール・ラヒームは日の当たらない道をずっと歩み続け無冠のまま消えた。...
アベル・サンチェスの記事を書いたのも、ヨリボーイ・カンパスやホセ・ルイス・ロペスに寄り道したのも、全てはこの男について書きたかったから。何も見つけることができなかったが、ささやかな記事をみつけたので記録。「東京三太」彼は我々日本人にとってはハンサムなまさに(El Mago 魔術師)だった。...
ヨリボーイ・カンパスを紹介した際に出てきた、最強の「無冠の帝王」ホセ・ルイス・ロペス。実際は無冠ではないが彼の記録は第5代WBO世界ウェルター級王者(防衛0)たったこれだけだ。自分のためにもそんな彼の知られざる足跡を残しておくことにする。...
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