日本 崇高なる道へ②/西岡利晃 2026年1月17日 リング誌で特集されるこの記事は「BEST I FACED」というものです。過去のスーパースターというよりは、その陰に隠れ、殿堂入りクラスの王者ではないものの、記者の心を奪った選手を特集しています。西岡は海の向こうの識者を感動させたボクサーなのでしょう。... プクー
アルメニア 忘れられたレジェンド/(キングアーサー)アルツール・グレゴリアン 2026年1月17日 複数階級制覇が流行りのボクシング、ライト級王者として近年最も存在感を示したのはシェーン・モズリーだとおもうが、もう一人忘れてはならない男がいた。ウズベキスタン生まれのアルメニア人でドイツが主戦場というわかりにくさ、情報の少なさで知名度はさっぱりだったが、その偉業はすさまじい。モズリーは王座を8度防衛したが、この男は17... プクー
ブラジル 瞬間最大恐怖(ポポ/ブラジリアン・ボンバー)アセリノ・フレイタス 2026年1月17日 個人的この男は怖かった。強かったとおもう。プロらしいノックアウトアーティストで、ボクシングに一番欲しい怖さを持っていた。だから評価する。そしてもっと偉大になれたと確信する。 翻訳、引用以外はあくまで個人的などうでもいい感想です。... プクー
フィリピン 閃光の狩人・彼らの宿命/ノニト・ドネア 2026年1月16日 井上戦までの参考に再アップ。やはり西岡戦がベストパフォーマンス、考え抜いて出した戦術のようだ。井上に対してもかなり対策してくるだろう。... プクー
メキシコ 長く老獪な道/(El Raton・The Mouse=ネズミ)ダニエル・サラゴサ 2026年1月16日 正直に言えば、地味でパワーや怖さのない年寄りだから、日本人が狙い撃ちしたような晩年のサラゴサだったが、経験値が違い、あまりに老獪すぎた。... プクー
イギリス 刹那のダイヤモンド/『The Avoided』ジュニア・ウィッター 2026年1月16日 キャリアで何を達成したかといえばそれはまったく別の話になる。どのような機会を、いつ得るかだ。... プクー
キューバ 笑顔の少年の怒り/(アメリカンドリーム)エリスランディ・ララ Vol.3 2026年1月16日 個人が自由や未来を求めてはいけない国がある事実をどう捉えればいいのだろう。キューバの亡命戦士たちはそれぞれのストーリーを築きながら、いよいよキャリアの晩年を迎えている。彼らに続く若手はフィデル・カストロ亡き今も意外と少ない。オリンピックの金メダルを夢見て、キューバの青年たちは東京を目指しているのだろう。豊かな未来が来る... プクー
キューバ 笑顔の少年の怒り/(アメリカンドリーム)エリスランディ・ララ Vol.2 2026年1月16日 もう一人の亡命者、エリスランディ・ララはスター渦巻く中量級の選手なので、金銭的には一番成功者といえるだろう。それでも守備的な判定勝ちはララにとっては勝利ではない。引き分けは敗北を意味する。... プクー
パナマ チェミート(亡霊)/アンセルモ・モレノ 2026年1月16日 その頃、私は多くの優れたバンタム級選手と対戦していましたが、山中が一番パンチが強かったです。自分がキャンバスに倒れても、山中のパンチはまだ深く届いていないと感じました。... プクー
キューバ 笑顔の少年の怒り/(アメリカンドリーム)エリスランディ・ララ Vol.1 2026年1月15日 エリスランディ・ララ36歳、未だ現役バリバリで戦う彼は先日、体重超過のラモン・アルバレスを日頃の鬱憤を晴らすかのごとく圧倒した。 相手はラモン・アルバレスではなかった。ララはこんな男を相手にするレベルでもなかった。 不遇、焦り、苛立ち、ララは自分に対するやり場のない怒りをぶつけているようだった。そして体重すら守れず愚か... プクー
アメリカ 雲のうしろには太陽の光/(ウィンキー)ロナルド・ライト Vol.2 2026年1月15日 ロナルド・ライトは生涯地味、玄人受けの選手だったが、キャリア晩年以外にほとんど負けがない。敗北も際どいものが多くKO負けは一度もない。特別幼い時期からボクシングを始めたわけではなさそうなのに、あの匠の技はどこから手に入れたのだろう。... プクー
アメリカ 雲のうしろには太陽の光/(ウィンキー)ロナルド・ライト Vol.1 2026年1月15日 自分がボクシングをやるならこの男に学びたい。かつてこう書いた心の巨匠がロナルド(ウィンキー)ライトだ。彼が無残に打たれ、倒れるのをみた事がない。ディフェンスの達人として不人気で地味な立場に甘んじていたが、私には決して眠たいファイトスタイルではなかった。多くのレジェンドを紹介すると悲劇になることも多かったこのシリーズ、ロ... プクー
アメリカ 5月7日/(褐色のアルゲリョ)ディエゴ・コラレス 2026年1月15日 ディエゴ・コラレスは長身で細身の身体から繰り出す強烈なパンチと、常にKOを狙う攻撃的なファイト・スタイルでとても人気があった。信じられないほど勇敢で接近戦での打ち合いを好んだ。... プクー
フィリピン Do you remember/(Ahas=ヘビ)ドニー・ニエテス 2026年1月15日 現役ボクサーのファイトスタイルとしては、個人的にかなり好きな選手がドニー・ニエテスだ。匠のような滑らかなボクシング、体格、パワー以外どこに注文があろう?井岡一翔は永遠のライバルといえるくらい鏡のような好敵手、極上のファイトだった。ニエテスと日本人が戦った意義は深い。 技術や経験はピカイチでもそれで全てに勝てるかはわから... プクー
メキシコ チワワでもライオン/(El León=ライオン)ダニエル・ポンセ・デ・レオン 2026年1月14日 軽量級に名選手の多いメキシコは最終的には日本人と絡む者もいれば最後まで絡まぬ者もいる。ダニエル・ポンセ・デ・レオンは後者、一度も日本人と戦ったことはなかったと記憶しているが、その存在は常に不気味だった。当時は異様に戦績がよくてKO率が高かった。見た目も倒しっぷりも怖かった。 しかし蓋を開けるとぎこちなく、遅く、戦慄のK... プクー
キューバ 最期のレクイエム/(グアンタナモのサイクロン)ユリオルキス・ガンボア Vol.2 2026年1月14日 もうすぐギジェルモ・リゴンドーとユリオルキス・ガンボアという2人の圧倒的に強く個性的なキューバボクサーのキャリアも終わるだろう。五輪2冠のロベイシ・ラミレスは契約だけが目当てだったかのような無気力な試合でデビュー戦で負けた。カストロがこの世を去ってもキューバのボクサーの状況は変わらないようだが誰かが彼らに続いて欲しいと... プクー